富山大学 脳・神経科学シンポジウム開催のお知らせ

2023年8月9日

近年、国内外において、認知症など脳・神経疾患の病態解明や治療および予防は喫緊の課題となっています。
そこで富山大学理学部では、脳・神経疾患の研究や治療で活躍されている学内外の研究者によるシンポジウムを開催いたします。
私たちの生活に多大な影響を及ぼしてしまう脳や神経の疾患に関して最前線の研究報告を聞くことができる貴重なシンポジウムです。

富山大学 脳・神経科学シンポジウム
~脳疾患に関する研究最前線~

日時:2023年8月25日(金) 14:00~17:00(13:00開場)
場所:富山大学 黒田講堂 大ホール

第1部
基調講演 長谷川 成人(東京都医学総合研究所 脳・神経科学研究分野長)
第2部
研究の最前線報告 酒井 秀紀(富山大学副学長 薬学部)
関根 道和(富山大学医学部長)
宮本 憲優(筑波大学 医学医療系 教授)
中町 智哉(富山大学 学術研究部理学系 講師)

脳・神経科学シンポジウム 要旨集

主催者ご挨拶

近年、国内外において、認知症など脳・神経疾患の病態解明や治療および予防は喫緊の課題となっています。

本シンポジウムは、脳・神経疾患の研究や治療で活躍されている学内外の方々にお集まりいただき、私たちの生活に多大な影響を及ぼしてしまう脳や神経の疾患に関してお話を伺うために企画いたしました。

シンポジストの方々は専門分野で世界的な著名な業績をあげられておりますが、本シンポジウムでは、ご参加の学生、教職員そして一般の皆様にもわかりやすく、係る疾患の原因から治療に至るまでの基礎及び応用研究の最前線をご披露していただきます。なお、本シンポジウムでご講演される長谷川成人先生(本学理学部生物学科1984年卒業)は、昨年、クラリベイトアナリティクス社のクラリベイト引用栄誉賞を受賞されています。同賞を受賞された山中伸弥氏、中村修二氏、大隅良典氏そして本庶佑氏は、その後のノーベル賞の受賞に至っておりますことを申し添えます。
 皆様のご参加をお待ちしております。

富山大学 脳・神経科学シンポジウム
座長 松田 恒平

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