令和2年度 理学部教員長期研修報告会を開催しました。

2020年12月14日

令和2年12月9日(水),理学部長室において,理学部教員長期研修報告会を開催しました。理学部教員長期研修制度は,教員に対し,本学部における職務を免除し,国内外の教育研究機関等において研究活動に専念する機会を与えることにより,教員の資質向上を図り,もって本学部の教育研究の発展に寄与することを目的として定められた制度です。

今回この研修を終了した数学科の山根宏之教授と物理学科の畑田圭介准教授から,研修内容及び成果ついての報告がありました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、海外研修等の計画の変更を余儀なくされたものの、研究に専念することができたため充実した報告となりました。

令和2年度 理学部教員長期研修報告会

日  時: 令和2年12月9日(水)13時~14時
場  所: 学部長室

発表者 数学科 教授 山根 宏之
研修期間 令和2年4月1日~令和2年9月30日
研究題目 一般化された量子群とワイル亜群の研究
研修場所 富山大学
発表者 物理学科 准教授 畑田 圭介
研修期間 令和2年4月1日~令和2年9月30日
研究題目 ナノ物性を研究するための理論手法開発
研修場所 富山大学


発表する山根宏之教授


発表する畑田圭介准教授

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