インタビュー

在学生はどんな大学生活をおくっているのでしょう?
自宅から通っている学生と、富山大学学生寮「新樹寮」で下宿している学生、また海外からの留学生に大学生活について聞きました。

自宅生

理工学研究科 生命・物質化学プログラム・物質科学プログラム 修士課程1年(富山県出身)

キャンバスライフ

キャンバス内は広く、自然豊かで雰囲気がいいと思います。コンビニやカフェがあるのでそのときの気分で使い分けできますし、学食は品数も多いのでよく利用しています。また、中央図書館は広くて本も多く、学習スペースもあるので便利です。
僕の場合、以前は自宅から電車と市内電車を乗り継いで通学していましたが、4年の時にそれまで貯めていた奨学金を使って車を購入し、車で通学できるようになったので、電車の時刻にとらわれることなく研究に没頭しています。また友達とのランチや、家族との休日ドライブなど行動範囲がずいぶん広がって地元を満喫しています。

高校生へのメッセージ

「英語と化学を勉強しておいた方がいい」って言いたいです。僕は化学が好きだったこともありそれなりの成績だったと思うのですが、英語がとても苦手でした。英語は在学中避けることはできないと思いますし、大学院への進学を考えているならTOEICの成績が必要になるので早めにやっておく方がいいと思います。
後は、勉強するのは大事だけど、適度に遊ぶことも大事だと思います。

下宿生

生物学科4年生(愛知県出身)

富山について

市街地から見える立山連峰があまりにも綺麗で、引っ越しを手伝いに来てくれた家族もびっくりして、写真をたくさん撮っていました。でも、カメラを通すとなぜか小さく映るので、凄さが伝わらないような気がします。
北陸新幹線で東京へのアクセスが良いのは有名ですが、名古屋へのアクセスも意外と良く、高速バスで3~4時間で帰省できます。何かあった時に帰省できて、親にも来てもらえる距離感でよかったです。

野外実習(立山実習)について

日帰りで行けて大自然を味わえる立山実習は、富大ならではだと思います。先生や仲間とワイワイしながら登って、気になる植物や、「どうしてだろう?」と思ったことを思いつくまま質問すると、1日で植物の知識がたくさん溜まりました。次の日、外に出ると、今まで気にしてなかったような植物が目に付くようになったことに驚きました。図鑑で見るより実際に歩いて、先生に教えてもらった方が圧倒的に覚えられて、良い経験になりました。

学生生活について

大学から自転車で10分ほどのところにある、新樹寮で下宿生活をしています。部屋は広くはありませんが完全個室で、落ち着いた雰囲気です。
調剤薬局でアルバイトをしています。時間があるときに、お薬の効果について薬剤師さんに質問したりして、自由に勉強させてもらっています。理学部の生物学は基礎研究の側面が強いですが、薬局は応用された技術が困っている人に届くその瞬間を見届ける場なので、理学部での勉強とは違った角度で生物学を見ることができるのが面白いと思っています。

高校生へのメッセージ

私は数学と英語どちらも苦手で、周りからは「理系に行ったら痛い目に遭う」と散々脅されましたが、「生物学を学びたい」という一心で頑張りました。
好きなことと得意なことは少し違って、「国語が得意だから文学部へ行けばいいのに」と言われましたが、国語は将来仕事にするイメージが湧きませんでした。他人が決めた進路では、そのうち「なんか違う」となる瞬間が来るのではないかと思っています。自分で決めた進路なら、責任を持ってその道を突き進められると思うし、途中で進路変更しても罪悪感はありません。
大学は好きなことを追求する場だと思っています。だから、好きなことを追求したい、と期待しながら全力でその興味に向かって勉強を頑張ってほしいと思います。

留学生

物理学科4年生(中国出身)

富山大学に留学するきっかけ

中学を卒業したころから留学したいという思いがあり留学先をいろいろ調べていました。
小さいころから日本のアニメを見ていたこともあって日本には親近感があったことも決め手となって、まずは日本語学校に通い、日本語学校の先生のすすめで富山大学を知りました。ホームページを見ると、KAGRAの研究や、私が興味をもっている素粒子や初期宇宙についての研究が行われていたので、富山大学理学部への進学を決めました。

学生生活について

日本に来て初めの頃は、生活習慣やちょっとした文化の違いがわからず、困ったこともありましたが、大学で友達に相談したり教えてもらって、ずいぶん助けてもらいました。
大学の近くで一人暮らしをしているので、昼食と夕食はキャンパス内の学食を利用しています。家庭料理のようなメニューがいろいろあるので、飽きることもなくて助かっています。

将来の夢

私は、「標準理論」や「初期宇宙」に興味があるので、もっともっと勉強して、修士課程を経て博士課程まで進みたいと思っています。
将来は、研究者として、初期宇宙の研究と、素粒子標準理論を超える物理の理論の研究に携わりたいと思っています。

高校生へのメッセージ

留学というと、不安になりがちかもしれませんが、高校の知識がしっかりあれば大丈夫だと思います。ただ、英語はちゃんと勉強した方がいいですね。
私の場合、大学の授業は1.2年生までは問題なくスムーズに進められましたが、3年生から急に難しくなったような印象で、勉強についていくのが大変ですが、自分の興味のある世界がどんどん追及できるので、苦労もありますが充実しています。

入学料・授業料

種類 金額
入学料 282,000円
授業料(年額) 535,800円

※免除・猶予制度もあります。
詳しくは、富山大学のウェブサイトをご覧ください。

奨学金及び支援制度

日本学生支援機構及び地方公共団体、民間育英団体の奨学金制度を利用することができます。
奨学金には、「給付」と「貸与」の2種類があり、募集についても、大学経由で行うものと奨学団体が直接行うものがあります。いづれも人物・学業ともに優れ、かつ健康であって、経済的理由により修学困難な学生が対象です。
また、大学で実施している海外留学等対象の給付型支援制度もあります。
詳しくは、富山大学のウェブサイトをご覧ください。

各種相談窓口

学生相談室

各キャンパスに学生相談室があり、専門の相談員が相談を受けています。相談員は、みなさんの修学上または学生生活上の問題をはじめとして、いろいろな悩みはどんな小さい心配ごとの相談も受け、解決の糸口を一緒に見いだしています。相談内容によっては、学内外の関係機関(者)と連携をはかり、学生のキャンパスライフの充実に向けて支援を行います。

保険管理センター

学生や教職員の健康保持・増進と保健衛生に関する専門的業務を行う施設です。
保健管理センターには、専任教員(医療や相談を担当)や看護師のほか、カウンセラー等が配置され、健康診断や応急処置から相談事項(健康、精神的な悩み、対人関係など)まで対応します。また、各キャンパスでは、施設の一部を開放しており、各種計測器、トレーニング補助器具、リラクゼーション機器等を利用することができます。

障害のある学生の支援に関する相談窓口

障害のある学生の相談及び支援の窓口として、学生支援センターにアクセシビリティ・コミュニケーション支援室を設置しています。
支援室では、専任のコーディネーターが相談を受け、障害のある学生が他の学生と同様に充実した学生生活を送ることができるよう、修学上の配慮や支援の調整を行っています。必要に応じて家族や教職員とも連携をはかって支援を行います。
また、富山大学のアクセシビリティの状況を発信するため、キャンパス毎のアクセシビリティ・マップを公開しています。詳しくは、富山大学学生支援センターのウェブサイトをご覧ください。

学生寮

富山大学学生寮「新樹寮」

五福キャンパスと杉谷キャンパスの中間、緑に恵まれた閑静な場所に新樹寮があります。
一人暮らしに必要な家具、家電が装備されています。福利棟には、コインランドリーがあります。
初めての一人暮らし、不慣れな地での学生生活…。新しい生活には不安がつきものですが、新樹寮なら入療時から管理人がサポートします。
応募資格等詳しくは、富山大学のウェブサイトをご覧ください。

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