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トピックス 


富山の水循環から世界へ 〜気候変化が地下水・沿岸海域・海洋生態系へ与えるインパクト〜
張研究室 片境紗希 [2018年6月]


私たちの生活に必要不可欠な水。富山県は,年間降水量が2,000 mmを超え,多くの河川が流れ,水資源が非常に豊富な地域です。研究面でみると,富山県は標高3,000 m級の立山連邦から水深1,000 mの富山湾までの高低差4,000 mの環境が,わずか数十kmの間でコンパクトに展開する世界的にもユニークな地形を有します。[もっと読む]




生態系を動かす、寄生虫の宿主操作
石井博 教授 [2017年10月]


寄生虫には、宿主の行動を自身に都合の良いように操作するものが知られています。例えば、 [もっと読む]




積雪表面の色彩を利用した火山ガスの影響評価
佐澤和人 特命助教 [2017年3月]


色彩色差計は,我々が感じている微妙な色の違い(色差)を数値として評価することが可能な測定器です。 [もっと読む]




光ファイバーを利用したセンサーの開発 −地熱水中のスケール生成を評価する−
倉光英樹 教授 [2016年9月]


光ファイバーは,今日の高度情報化社会における大容量・高速通信を支える上で欠かせない存在となりました。一方,この光ファイバーをセンサーとして利用する様々な試みがなされています。一般に光ファイバーセンサーは,耐水性,耐熱性,耐薬品性に優れ,遠隔地や狭い空間の情報を得ることができるといった利点があるため, [もっと読む]




「寄生虫にもレッドデータブックを」その後
横畑泰志 教授 [2015年10月]


2007年3月のこのコーナーで、「寄生虫にもレッドデータブックを」という記事を書かせていただきました(http://www.sci.u-toyama.ac.jp/topics_old/topicsMar2007.html)。寄生生物は地球上の生物多様性の中でも非常に大きな割合を占めているので、それなりに大切にしなくてはいけなくて、せめて絶滅のおそれのある種はレッドデータブックに掲載しましょう、という内容でした。 [もっと読む]




汽水域における福島第一原子力発電所起源の放射性物質の動態
張研究室 神林翔太 [2015年4月]


2011年の福島第一原子力発電所事故によって環境中に放出された放射性物質(Cs)の移行過程を明らかにすることは緊急かつ重要な課題の一つであり,国内外の研究グループが早い段階から研究に取り組んでいます。 [もっと読む]




植物でカドミウム汚染土壌を浄化する
蒲池 浩之 准教授 [2014年9月]


カドミウムによる土壌の汚染は,深刻な環境問題を引き起こします。ここ富山県においても,神通川がカドミウムで汚染され,その流域の水田で穫れた米を食べ続けた人からイタイイタ・C病が発生しました。 また,土がいったんカドミウムで汚染されてしまうと自然回復はほとんど見込めません。[もっと読む]




ハイマツの生態と枝の伸長
和田直也 教授 [2014年3月]


富山県内には,様々な生態系が見られます。水深1,000mの富山湾から標高3,000mの立山連邦まで,高度差が生み出す多様な生態系です。 このような生態系の垂直変化を,植生から見ていきましょう。[もっと読む]




ムール貝の熱ショック蛋白質 を用いた海洋汚染のバイオモニタリング法の開発
酒徳昭宏 助教 [2013年9月]


一般にはムール貝として知られているイガイ科に属する二枚貝は, 富山湾だけでなく, 世界中の沿岸域に生息しています。富山湾の沿岸域にはムラサキイガイ (Mytilus galloprovincialis) やムラサキインコガイ (Septifer virgatus) などが多数生息しています。[もっと読む]




地熱で富山を暖かく:@高温〜中温地熱資源利用
上田晃 教授 [2013年4月]


富山の冬は寒い日が多く雪も降るため、部屋の暖房をし、道路の融雪や屋根の雪降しをする必要があります。 このため、現在は灯油や天然ガスを燃やして部屋の暖を取り、道路には地下水を散水して融雪をしています。[もっと読む]




小笠原海域の明神礁周辺の海底熱水鉱床の調査
丸茂克美 教授 [2012年10月]


我が国を取り巻く領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた海の面積は世界第6位で、この海域からはメタンハイドレートや、レアアースを高濃度に含む海底泥、コバルトリッチクラスト、海底熱水鉱床などの様々なエネルギー資源や鉱物資源が発見されています。[もっと読む]




富山湾での海洋実習
堀川恵司 准教授 [2011・N11月]


2011年10月7日〜9日、長崎大学の海洋実習船「長崎丸」に乗船し、富山湾において海洋実習(生物圏環境科学科2年生対象)を実施しました。今年は2年生20名と教員2名(張、堀川)、TA 8名が参加し、2泊3日で海洋観測やロープワーク、船内講義などを行いました。[もっと読む]




海藻を分解?するバクテリア
中村省吾 教授 [2011年4月]


海藻は,褐藻類(コンブやワカメなど),紅藻類(テングサやアサクサノリなど),緑藻類(アオサやアオノリなど)の3種類に大きく分けられます。そして,海藻は,そのまま食材として利用される以外に,それらに含まれるさまざまな多糖類が,増粘剤・乳化剤・安定剤などとして食品や化粧品の原材料に,また,抗腫瘍・血圧低下・高脂血症改善・血液凝固抑制などの機能を活かした医薬品などに利用されています。[もっと読む]




環境水を測る!新しい水質測定技術の開発
波多宣子 准教授 [2010年12月]


水環境が化学物質で汚染されているかどうかの一つの目安は,基準値を越えているかどうかです。化学物質の水道水質基準は,WHOガイドライン第3版に従い,毒性評価から算出された許容濃度・i評価値)の1/10に相当する濃度を超えて検出されるか,検出されるおそれの高い項目が基準項目となっています。[もっと読む]




立山における黄砂を含む積雪層中の微生物
田中大祐 教授 [2010年06月]


黄砂は、東アジアにある砂漠地帯や黄土高原において強風により舞い上げられた砂塵で、春を中心に東アジアなどの広い範囲へ編西風に乗って運ばれて来ます。この黄砂に微生物が付着して長距離輸送され、生態系やヒトの健康などに影響を与えることが懸念されています。私達は、黄砂に付着し、日本海を越えて長距離輸送される微生物の実態を把握することを目指して、立山における黄砂を含む積雪層中の細菌群集を、培養法と分子生物学的手法によって解析しています。[もっと読む]




インドネシア共和国カリマンタン島の泥炭火災2009
倉光英樹 教授 [2009年12月]


腐植物質とは、植物遺骸などに由来する有機物が微生物作用などによる分解と合成を繰り返しながら、重縮合することによって生成される天然の高分子有機酸です。腐植物質は土壌中だけでなく、河川や湖沼、海洋などの水中にも溶存有機物質の主要な成分として存在しており、地球で最も多量に存在している天然の有機物質です。[もっと読む]




亀山島海底湧水イン台湾
張勁 教授 [2009年6月]


Submarine Groundwater Discharge(SGD)は日本語に訳すと「海底地下水湧出」,略して「海底湧水」という。私とSGDとの出会いは12年前,"海仲間"の一言"富山湾の海底に淡水が湧き出ているよ!"であった。[もっと読む]




生態系を撹乱するセイヨウオオマルハナバチ
石井博 准教授 [2008年12月]


マルハナバチというハチをご存知でしょうか?体がもさもさした毛に覆われている、名前の通りの丸っこい姿を・オた ハナバチの仲間です。牧畜のさかんなヨーロッパでは、牧草の花の受粉を担う「役に立つかわいいハチ」ということで 古くから非常に親しまれており、童話、童謡、絵本などに良く出てきます。[もっと読む]




立山積雪調査 〜一冬の歴史とロマンを追いかけて〜
佐竹洋 教授 [2008年6月]


立山・黒部アルペンルートの中で最も標高の高い室堂平(標高2450m)では、昭和四十八年に富山大学の川田邦夫先生(極東地域研究センター)が積雪調査を行って以来、富山大学をはじめ名古屋大学や立山カルデラ砂防博物館などいろいろな所の人達によって積雪調査が行われてきました。[もっと読む]




ヘビノネゴザ -重金属を蓄える奇妙な植物-
蒲池浩之 准教授 [2008年3月]


鉛やカドミウムなどの重金属は,生物にとって有害な元素です。もちろん植物にとっても有害です。 重金属が多く含まれる土地では,植物の成長が大きく妨げられるか,もしくは生えることすらでき ません。しかし,広い世の中には変わった植物もいるものです。むしろ重金属がたくさんある場所 に好んで生えている植物もいます。[もっと読む]




単細胞生物の行動の仕組みを解明する
野口宗憲 教授 [2007年9月]


高等学校の教科書にも良く登場する原生動物(原生生物)のゾウリムシは,皆さんご存じのように単細胞生物です。一つの細胞からなる生き物なのですが,多細胞動物と同じように,外界の環境変化(これを生物学では「刺激」と呼びます)に巧妙に反応していろいろな行動をすることにより生物圏の中で生き抜いてきました。[もっと読む]




寄生虫にもレッドデータブックを
横畑泰志 教授 [2007年3月]


現在、世界各地や日本国内では数多くの生物が絶滅の危機に瀕しています。その中には社会的に大きな関心を呼ぶものがある反面、誰にも注目されることなくひっそりと姿を消しつつあるものも少なくありません。 特に他の生物の体内や体表に生息する寄生生物は、生物多様性の大きな部分を占めているにも関わらず、 専門家以外には、いや、多くの場合は専門家にさえも、他の生物に害を及ぼすだけの有害な存在としてのみ扱われているのが現状です。[もっと読む]



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富山大学 理学部
生物圏環境科学科

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