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新着情報

2017/07/18

  • 第222回物理教室セミナー
  • 日時 平成29年7月27日(木) 16:30
  • 場所 理学部 C205
  • 講師 山元 一広 先生(理工学研究部(理学)准教授)
  • タイトル 重力波をとらえる---雑音との戦い---
  • 講演概要
  •  今から1年少し前の2016年2月アメリカのLIGOが重力波の検出を発表した。アインシュタインの予言から100年目の快挙である。かつては"重力波検出器は重力波以外のものはなんでも検出する"とまで言われたことがあった。これは如何に重力波を検出するための雑音との戦いが厳しかったかを物語っている。実際測定の極限を極めるため、雑音自体が物理法則に由来することがある。たとえばLIGOやKAGRAは大型の干渉計であるが、これの究極的な測定限界は光の量子性(量子力学)に由来する量子雑音である。重力波を検出するうえではこのような雑音さえきちんと考察しなければならない。さらに干渉計の機械的部分の熱的な揺らぎ(熱雑音)も問題となる。これは統計力学による測定限界である。
  •  ここでは講演者の今までの研究履歴に絡めながらどのような雑音があり、如何に低減されてきたかを紹介したい。

2017/07/18

  • 第221回物理教室セミナー
  • 開催日時:2017年7月20日(木)16時30分(5限)
  • 場所:理学部2号館2階 B243(多目的ホール)
  • 講演者:Helios Vocca (University of Perugia)
  • 題目:The detection of Gravitational Waves and the Advanced Virgo status
  • Abstract
  • After the first gravitational wave detection on 14th September 2015 by the Ligo interferometers there is a growing interest in the whole field. The discovery of the signal emitted by binary black hole systems has been detected three times in slightly more than one year. Nowadays the Advanced Virgo detector is reaching a good sensitivity and we are facing the second science run with a Ligo and Virgo joint search that could open even more astrophysical implications, and in the next future the Kagra detector will be part of this game.In this talk I will describe the basic principles of gravitationalwaves up to their detections. A particular focus will be dedicated to the present status of the Advanced Virgo detector, and the foreseen evolutions that will be implemented before the next science run (O3) and beyond.


2017/5/23

  • 富山物性研究会 2017
  • 日時:2017年6月1日(木) 9:25~18:00
  • 場所:理学部2号館2階 B243(多目的ホール)
  • 研究会プログラム
  • なお、学部生、大学院生のご参加も歓迎いたします。

2017/5/23

  • 日本物理学会北陸支部特別学術講演会
  • (兼:第220回物理教室セミナー)
  • 日時:2017年6月1日(木) 16:25~17:55
  • 場所:理学部2号館2階 B243(多目的ホール)
  • 講演者:西岡 孝 先生(高知大学 教授)
  • 題目:希土類化合物のベクトル磁化測定

2017/3/1

  • レーザー物理学研究室に山元一広准教授が、磁気低温物理学研究室に松本裕司特命助教が着任しました。

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トピックス

  • 重力波から宇宙を探る:KAGRAと富山大学理学部(物理学科)
  •  一年少し前の2016年2月、アメリカのLIGOによる重力波の直接検出の成功が大きなニュースとして世界中を駆け巡りました。なぜそれほど大きいニュースだったのでしょうか。
  •  1915年アルバートアインシュタインは一般相対性理論を完成させました。これはニュートン以来の重力に関する考えを一新するものでした。一般相対論によるとたとえば大きな質量をもつ星があるとその周りの時空が歪みます。その近くを小さい物体が通過すると時空が歪んでいるため、それにより軌道が曲がってしまいます。これをニュートン以降アインシュタイン以前は星による重力によって小さい物体がまっすぐに進めないと理解してきたわけです。
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