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出前講義

生物圏環境科学メニュー

石井 博

所属 生物圏環境科学科
教授
専門 生態学
外来生物とその影響
講義概要 世界がグローバル化した現在、意図的にせよ非意図的にせよ、もともとその地域にいなかった生物が日本に大量に持ち込まれ、定着しつつある。このような外来生物の侵入が、生態系にどのような影響をもたらすのか、実際に日本の各地で起こった事例を取り上げながら解説します。
対象 高校生

倉光 英樹 佐澤 和人

所属 生物圏環境科学科
環境化学計測 I 研究室
専門 環境化学、分析化学、水処理学、生物電気化学、腐植化学
水の役割・森林の役割
講義概要  富山は「水の王国」と比喩されている。これは、単に水資源の豊富さを表現しているのではなく、豊かな森林によって清浄な水環境が維持されていることを表わしている。清らかな水は清浄な土壌環境から生み出され、土壌環境は健全な森林と大気環境によって支えられている。すなわち、清浄な環境は様々な物質の水、土、大気における健全な物質循環によって維持されている。
 腐植物質は主に植物遺骸などを起源とする天然の有機物質である。森林が生産している腐植物質は、水と土と大気の「つながり」のひとつと考えられている。ここでは、腐植物質とは何なのか、そして、腐植物質の環境科学的な役割について述べる。
対象 高校生

丸茂克美

所属 生物圏環境科学科
教授
専門 環境化学、X線分析化学、粘土科学、鉱物資源地球化学
土の性質と役割
講義概要 身近な存在である土はどのような物質が含まれているか、土にはどのような化学的性質があるかについて講義を行う。具体的には写真撮影による土壌粒子の観察結果を紹介するとともに、土の化学的特性、特にリンや亜鉛などの化学物質をどの程度吸着するかを実験結果を交えて説明する。また、酸性雨が降ると、土壌にはどのような化学反応が起きるをを実験結果を交えて説明する。これらの講義を通して、土壌に関わる酸性雨問題や、イタイタイ病の原因となったカドミウム汚染問題について理解を深めるとともに、土壌と植物との関係についても言及する。
対象 中学生、高校生、一般

横畑泰志

所属 生物圏環境科学科
教授
専門 動物生態学
身近なモグラと滅びゆくモグラ -日本産モグラ類の生態と保全
講義概要 モグラは日本の野生哺乳動物の中で、最も私たちの身近にいるものの一つです。しかし一方で、国内には外来種の影響や農地の改変などの影響で種の絶滅の危機に瀕しているモグラも存在します。当研究室の研究内容を中心に、日本産モグラ類の生態や保全についてわかりやすく説明します。
対象 高校生、一般
寄生虫にもレッドデータブックを -滅びゆく嫌われ者たち
講義概要 現在、世界各地や日本国内では数多くの生物が絶滅の危機に瀕しています。他の生物の体内や体表に生息する寄生生物には特定の宿主にしか寄生しないものも多く、その宿主が絶滅の危機に瀕している場合には、寄生生物もまた絶滅の危機に瀕していると考えざるを得ません。この問題についてわかりやすくお話します。
対象 高校生、一般

蒲池浩之

所属 生物圏環境科学科
准教授
専門 環境植物生理学
植物の生きるしくみと生物圏における植物の役割
講義概要 植物は生態系の基盤となっているだけでなく、文明の発展にも欠かすことのできないとても重要な生物です。文明が過剰に発展し、地球規模での環境破壊が懸念される現代において、我々は今一度、植物の重要性を再認識する必要があるかもしれません。この講義では、植物の大切さを理解し、また植物をもっと身近に感じていただけるよう、さまざまな角度から植物についてお話しします。
対象 中学生、高校生

波多宣子

所属 生物圏環境科学科
准教授
専門 水環境化学、分析化学
環境水中の微量有害成分の濃縮/計測法の開発と環境分析への応用
講義概要 環境水中の微量有害成分の濃縮/計測法の開発と開発した方法を神通川河川水等の環境分析へ応用した結果について説明します。
対象 高校生(化学式・構造式がわかること)
時期 講師の都合のいい時

堀川恵司

所属 生物圏環境科学科
准教授
専門 地球化学,古環境学
泥の科学:なぜ過去の地球環境の変遷が分かるのか?
講義概要 海や湖の底には,表層で生育していたプランクトンの遺骸などが沈降し,海底や湖底に貯まっていく。風によって遠くから運ばれた塵などもプランクトンの遺骸とともに貯まっていく。海洋や湖の底では,上から降ってくる粒子が静々と貯まっている。そんな海底や湖底で数十mから数百mの長さの泥を採取すると,長い時間をかけて貯まった堆積物が採取できる。このような泥について,化学的な分析をすると,泥に年代の目盛りを入れることができる。また,泥の中に残されたプランクトンの殻骨格(化石)を数えると,どのようなプランクトンがいたかというプランクトンの群集構造がわかり,どのような環境状況であったかを推定することできる。また,分析機器の高精度化によって,0.2mm程度の大きさのプランクトンの殻の化学組成も分析できるようになり,そのプランクトンが生きていた当時の海水情報(例えば水温など)も得られるようになっている。講義では,化学と生物の知識と手法を使って行われている環境研究について分かりやすいスライドで解説します。
対象 中学生、高校生、一般

中村省吾 田中大祐 酒徳昭宏

所属 生物圏環境科学科
生物圏機能Ⅲ講座
専門 環境生物学
微生物が守る環境
講義概要 肉眼では見ることができない小さな生き物たちが、われわれの周囲の環境の汚染を知らせてくれたり、あるいは、汚れてしまった環境を修復してくれることについて話します。
1.微生物とは 2.微生物の発見 3.微生物の特徴 4.様々な環境問題 5.微生物が守る環境
対象 中学生、高校生、一般
バイオアッセイとバイオレメディエーション
講義概要 重金属汚染から環境ホルモン(外因性内分泌攪乱化学物質)問題まで、われわれの周囲には、様々な有害物質によって環境問題が引き起こされています。この有害物質による汚染を、生物を用いて調べる方法:バイオアッセイ(生物評価法)と、既に起こってしまった汚染を、生物を用いて除去する方法: バイオレメディエーション(生物的環境修復法)を紹介します。
対象 高校生、一般

中村省吾

所属 生物圏環境科学科
客員教授
専門 環境生物学
ウニの発生
講義概要 ウニに関しては、お寿司のネタとして食べたことがある人、海水浴で足の裏にトゲが刺さった人、聞いたことも見たこともない人と、様々だと思います。このウニは、古くから、生物学の基礎的な研究分野である、発生学の重要な研究材料となっています。この講義では、ウニの未受精卵からプルテウス幼生までの初期発生について説明するとともに、「受精のしくみ」や「細胞分裂のしくみ」について解説します。
もし、受講生全員(その半分でも)観察可能な光学顕微鏡があれば、実習の形態で、ウニの初期発生を観察することも可能です(実習の実施可能な時期: 8 月-9 月、1 月-3 月)。
1.ウニとは 2.富山湾のウニ 3.採卵・採精 4.受精・卵割(細胞分裂)・プルテウス幼生 5.ウニの発生と海洋環境汚染
対象 中学生、高校生、一般

田口 茂

所属 生物圏環境科学科
客員教授
専門 環境化学
化学物質による富山の環境汚染
講義概要 豊かな自然に恵まれる富山県ですが、同時に様々な産業が活発に営まれている地域でもあります。きれいな水や空気は何もせずに保たれるわけではありません。目に見えない化学物質による富山の水や空気の汚染について話題を提供します。
対象 一般