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出前講義

化学メニュー

■ 井川善也

所属 化学科
教授
専門 生物化学
生命を支える化学物質と化学反応
講義概要 今日の生命科学研究の目覚ましい進展は、生命活動を分子や原子のレベルで詳細に解明しつつあります。従来は別々の学問分野であった化学と生物学は、多くの研究領域でオーバーラップが進み、分子のレベルで生命活動を理解するできる基礎知識が、医学・薬学・バイオテクノロジーなどの応用分野でも必須となっています。本講義では、高校の化学と生物の両方の教科書で取り上げられる生体高分子(タンパク質、核酸)を題材として、それらの基本的な性質を概説した後、生命分子の化学の最先端トピックについても紹介します。
対象 高校生

■ 柘植清志

所属 化学科
教授
専門 無機化学
周期表の話
講義概要 我々に身近なものから、縁遠いものまで、全ての物質は、周期表に書かれた元素の組み合わせでできている。現代科学に不可欠な周期表も、このような整った形になるまでに長い時間が必要であった。この講義では、原子仮説・分子仮説や元素の発見など、周期表の成立に関係した話題や、周期表はなぜ所々不規則な形をしているのか、縦の列・横の列の意味などについて解説する。
対象 高校生、一般

■ 野崎浩一

所属 化学科
教授
専門 光化学
身の回りにある光のトリック
講義概要 私たちの周りには光の基本的な性質を巧みに利用した製品が沢山あります。講義では、簡単な実験を通して、そのような製品に使われている光に関するトリックを暴いていくことで、光の性質を楽しく学びます。例えば、簡易分光器で電球のメカニズムを知る、身の回りの色が一瞬で消える実験!、砂糖の旋光性と液晶ディスプレイの関係?意外なところに隠された文字が!、紫外線を検知するフォトクロミックビーズの原理、等々です。
対象 中学生、高校生、一般

■ 樋口弘行

所属 化学科
教授
専門 有機化学
光と電子の性質の応用、その不思議!!
講義概要 電子(エレクトロン)は、光(フォトン)と同様に特定のエネルギーをもち波動運動をする粒子であるという性格以外に、電荷を帯びている。その電荷をもった粒子が周期的な波動運動を行うことによって引き起こすさまざまな自然現象や物理化学的現象を、現代科学ではどのように観察し、実験して解釈し、認識してきたかを光の性質と対比しながら概観する。
赤いりんご、青い空、白い雪といった色の認識も、化学反応の起こりやすさやさまざまな分子構造も、電流が流れたりニクロム線が真っ赤に発熱するのも、さらにまた、人間の身体を作りあげている多くの素材のみならず生命の誕生や維持も、光や電子からの恩恵なしにはありえないと言っても過言ではない。
本21世紀がフォトエレクトロニクス(フォトンとエレクトロンの性質を応用する素材)の時代と称されるように、光と電子の性質は車の両輪の関係にある。この両者の性質を駆使した材料で支援される社会生活に向かって、現在どのような開発研究が進行しつつあるか、光と電子の性質を基礎と応用の両面から講義する。
対象 高校生